収益化を目指してブログを始めた方の多くがGoogleアドセンスのアカウントを取得しますよね。
ブログに広告を掲載する=アドセンス広告だと思っている方も少なくないと思います。
ですが、「クリック報酬型広告」にはアドセンス以外にも様々な選択肢があり、組み合わせ次第によってはアドセンス単体を上回る収益性を実現することができます。
アドセンス+他社広告で収益性を3倍増にした方法!導入メリット・デメリットも解説また、近年では悪質なサイトに対する規制強化などを背景に、Googleによるアドセンスアカウント無効化(アカBAN)のリスクも高まっています。
サイト立ち上げ時に初めてアドセンスアカウントを申請する際にも、年々審査が厳しくなってきていて苦労される方が多くいらっしゃいます。
そこで、僕がこれまで実際に申請&登録した実績のある、Googleアドセンス以外のクリック報酬型広告について、おすすめや収益性などを紹介していきたいと思います。
もくじ
MicroAd(マイクロアド)
MicroAd(マイクロアド)はサイバーエージェントやソフトバンクが株主になっている会社です。
広告のインプレッションや収益が確認できるサイトオーナー用のダッシュボードも使いやすく、安心して登録することができます。
担当者が付いてくれるため、広告のサイズや配信案件に関する要望や相談もしやすく、真摯に対応してくれる点もポイントが高いです。
収益性の部分では、アドセンス以外のクリック報酬型広告の中でトップクラス。
PCとスマートフォンの両方に対応しており、デバイス別に広告の種類を変えて効果測定などができる点も気に入っています。
Fing(フィング)
Fing(フィング)はサイト広告のみならず、動画広告やソーシャルメディア広告など幅広いインターネット広告を扱っている会社です。
そういった背景もあってか、クリック報酬型広告のジャンル(形態)が多く、新しい形態の広告掲載の提案がメールで流れてくることも。
個人的な感触としては、ダイエットや脱毛といったコンプレックス商材系の広告に強い印象があります。
コンプレックス商材が響きやすいユーザーがメインのサイトでは、特に成果が出やすいと思います。
Zucks(ザックス)
Zucks(ザックス)はスマートフォンに特化した広告配信を強みにしている会社でクリック報酬型広告以外にも成果報酬型のアフィリエイト広告にも対応しています。
スマートフォンに特化しているため収益性は落ちますが、PCサイトへ広告を掲載することもできます。
レコメンドウィジェット型の広告枠を作成することも可能なので、以前まで株式会社インタースペースが運営していた「X-lift」から貼り換えを希望するメディアオーナーからの問い合わせが増えているそうです。
ネイティブ広告についても、担当者の方と連絡を取りながらサイトデザインに合わせた広告枠を作成することができるのも、おすすめの理由です。
nend(ネンド)
nend(ネンド)はアフィリエイト広告でおなじみ「A8.net」の運営会社であるファンコミュニケーションズが提供しています。
クリック単価はあまり期待できない一方、サイト審査が通りやすいというメリットがあります。
サイトに貼り付ける広告のHTMLタグはログイン後のダッシュボードから簡単に取得することができ、広告を掲載したい時すぐにタグを作成できる点は使い勝手が良いと思います。
バナー、インタースティシャル、ネイティブ広告など多様な広告形態に対応しており、サイトの立ち上げ初期にまずは登録してみるのもおススメです。
【まとめ】アドセンス以外の広告は複数社に登録するのがおすすめ
Googleアドセンス以外にもクリック報酬型広告の種類は沢山あり、アドセンス審査に合格できなかったり、アドセンス広告を使えない場合でも、ブログサイトの収益化は十分可能です。
Googleアドセンスとの違いとしては、広告会社や作成する広告枠によって配信される広告コンテンツ(案件)や単価が高い広告形態が異なる点が挙げられます。
なので、まずは複数社の広告会社に登録した上で、広告を掲載しながら自分のサイトに適した組み合わせを探っていくことが収益性アップにつながってきます。
また、アドセンス広告との併用によって広告収入を1.5倍から2倍に向上させることも可能なので、アドセンス広告をすでに掲載している方にとっても取り組む価値は大きいと言えるでしょう。
TAKU
僕が新卒で創業100年の超安定企業に入社した時、スキルも才能もない自分の生きる道はサラリーマン一択。どこかそう諦めていました。
でも…そんな会社に縛られた鬱々とした日々で一生を終えるなんて絶対嫌だ!
そう思って副業で始めたブログで人生が変わりました。
そして今では生き方の選択肢が増え、毎日に旅するような自由を感じながら、人生を心から楽しむことができています。
では、僕がどうやってここまでたどり着いたのか...
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