フィンランドといえばサウナ!!
ぜひサウナ付きの宿に泊まってみたいですよね。
ですがモノやサービスの値段が高いのもフィンランドの特徴…。
日本の消費税に当たる付加価値税(VAT)が最大24%となっていて、ホテルやレストランの値段も高いな~と感じてしまいます。
そんなフィンランドではありますが、首都ヘルシンキには格安で泊まれてサウナも楽しめるコスパ抜群の宿がありました!
実際に泊まってみたレビューを交えて、おススメポイントを紹介したいと思います。
もくじ
ユーロホステルはコスパ抜群の格安ホテル
ユーロホステル(Eurohostel)の部屋は広くて清潔
僕はエストニアのタリンに行く前後でユーロホステルに滞在したのですが、実際に泊まった部屋はバジェットドミトリールームとバジェットシングルルームです。
泊まったのは12月のクリスマス直後だったのですが、素泊り(1泊)でバジェットドミトリールームが¥3,812(€31.70)、バジェットシングルルームが¥7,667(€ 63.80)で泊まることができました。
では早速お部屋の様子も見ていきましょう!
こちらがバジェットドミトリールーム↓
ドミトリーに泊まったことがある旅人なら、写真を見ただけでびっくりするほど清潔で広いですよね。
手間と奥にシングルベッドが並んでいるのですが、間に背の高いキャビネットが置かれているので、同じ部屋の人の視線や動きが全くと言っていいほど気になりませんでした。
写真左手前にあるクローゼットも鍵をフロントでもらえるので、収納たっぷりのセーフティーボックスとして活用できます。
続いてこちらが後日滞在したバジェットシングルルーム↓
部屋の広さはドミトリールームとほぼ同じなので、1人で使い切るのが難しいほど十分な広さがあります。
机と椅子がどの部屋にも設置されているのも、使い勝手が良いなと感じました。
個人的にはクローゼットの中にハンガーが5本くらい吊るしてあったのはポイントが高かったですね~笑
だ部屋の中はもちろんロビーからトイレにいたるまで暖房が効いていて、暑いと思うことはあっても寒いと感じることはありませんでした。
ベッドのシーツや枕カバーは修学旅行みたいに自分でセットするスタイルですが、きちんとアイロンがけもされていてかえって清潔感がありました。
ユーロホステル(Eurohostel)の場所・アクセス
ユーロホステル(Eurohostel)はヘルシンキ中央駅からトラムで10分ほどのエリアにあります。
トラムは4番を使うと乗り換えなしで行くことができ、トラムの駅「Gördelgata」はユーロホステルの目の前(徒歩20秒)なのでアクセス抜群です。
寒い冬でもトラムから降りたあとに長い時間歩く必要がなく、逆にトラムに乗る時もギリギリまで暖かいロビーで待てるので快適!
エストニアのタリンとヘルシンキを結ぶフェリー「Viking Line(バイキングライン)」のターミナルも徒歩3分ほど。
地図で見るとヘルシンキ中心部から離れていて不便ではないかと不安になったのですが、全くそんなことはありませんでした。
ユーロホステルのおすすめポイント
ヘルシンキで年末のハイシーズンにもかかわらず3,000円台から広くて清潔な部屋に泊まれるだけでコスパ抜群なのですが、ユーロホステルをおススメできるポイントはほかにもあります!
無料サウナ
ヘルシンキのユーロホステルでは、モーニングサウナが無料で利用できるんです!
朝7~10時の利用であれば、宿泊者は無料!FREE!です。
もちろんサウナストーンに水じゅーっとかける「ロウリュ」も可能。
ヘルシンキ市内にも沢山サウナがありますが、部屋から気軽に行けて無料で入れるメリットは大きいですね。
シャワー
宿の名前に「ホステル」と付いていると、ホステルに泊まった経験のない方にはハードルが高く感じてしまうと思います。
でもユーロホステルの場合、シャワーとトイレが共同という点を含めても、へたなホテルに泊まるよりよっぽど快適なステイが楽しめると感じました。
というのも、シャワー室は非常に清潔だし、お湯はバッチリ出るし、水圧も文句なしにGOODなんですよね。
ただ、シャンプーやコンディショナーは備え付けられていないので、持参するのがおすすめ。
あと、服やタオルを掛けておく場所も限られているので、S字フックは必携です。
ドライヤー
シャワー室に備え付けてあるドライヤーは、手を乾燥させるドライヤーと同じものです。
風量はそこそこあるので、しゃがんでしばらく髪に当てていると乾きます。笑
なので、髪の長い人はレセプションでドライヤーを借りることをお勧めします。
デポジットとして10ユーロが必要ですが、ちゃんと返却すれば戻ってくるので、自前のドライヤーを必ず用意しなくても大丈夫だと思います。
朝食(レストラン)
ホステルという名前が付いている宿なのに、こんなに立派なレストランで美味しい朝食が楽しめるなんて驚きました。
予約サイトで「朝食が美味しい」というレビューを沢山見かけますが、それは本当だった…Σ(・ω・ノ)ノ!
旅先だと野菜が不足しがちですが、ユーロホステルの朝食では真冬の12月でも新鮮な野菜を出していました。
暖かい料理も含めてどれも美味しく、ビュッフェスタイルなので好きなものを好きなだけ食べられるのが良かったです。
値段は10.5ユーロと朝食にしてはかなり豪華なのですが、ヘルシンキの外食価格とビュッフェの内容を考えると、コスパは良い方だと思います。
【まとめ】友達や家族とのフィンランド旅行にもおすすめ
ユーロホステルはヘルシンキで格安ホテルに泊まりたい方におススメの宿です。
ホステルにいままで泊まったことがない場合にも、安心して泊まることができると思います。
ちなみに、ツインルーム(2人部屋)やトリプルルーム(3人部屋)、ファミリールーム(6人部屋)など部屋の種類も多いので、「卒業旅行で友達と同じ部屋に泊まりたい!」「子連れの家族旅行でヘルシンキに行くんだけど」といった人にもおすすめ。
ユーロホステルは日本以外の旅人にも人気があるので、日程が決まったら早めに予約したほうが良いみたいです。
TAKU
僕が新卒で創業100年の超安定企業に入社した時、スキルも才能もない自分の生きる道はサラリーマン一択。どこかそう諦めていました。
でも…そんな会社に縛られた鬱々とした日々で一生を終えるなんて絶対嫌だ!
そう思って副業で始めたブログで人生が変わりました。
そして今では生き方の選択肢が増え、毎日に旅するような自由を感じながら、人生を心から楽しむことができています。
では、僕がどうやってここまでたどり着いたのか...
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