タイ・ウドンタニ近郊の「タレーブアデーン(クンパワピー)」は本当にピンクの絶景でした!
旅人のあいだでは「極楽浄土」や「奇跡の湖」などと呼ばれるこの名所。
ピンクの睡蓮が咲き乱れる幻想的な湖への行き方やベストシーズンなどについて紹介します。
もくじ
ピンクの絶景!蓮の湖「タレーブアデーン」とは?
タレーブアデーンは「赤い蓮の海」
「タレーブアデーン」とはタイ語(ทะเลบัวแดง)で「赤い蓮の海」を意味します。
その名の通り睡蓮が一面に広がる光景は圧巻で、実際は淡水の湖なのですが、蓮の大海原のような絶景を楽しむことができます。
また、タレーブアデーンは英語で「Red Lotus Sea / Red Lotus Lake」と呼ばれています。
タレーブアデーンは「クンパワピー」という名前で紹介されることもあるようですが、現地ではタレーブアデーンやRed Lotus Sea と言った方がスムーズに通じましたよ。
タレーブアデーンの場所は?
タレーブアデーンはウドンタニから南東へ40kmほどの郊外にあります。
ウドンタニはタイのイーサン(東北北部)地方にある町で、タレーブアデーンの通称で知られている湖の正式名称は「ノンハン湖(ノイハーン湖)」といいます。
タイはLCCが発達していて国内線が格安なので、ウドンタニへは飛行機で入るのが一番コスパが良いと思います。
ちなみに、今回はチェンマイからウドンタニへノックエアで飛んだのですが、航空券は4,940円でした(笑)
ウドンタニ市内からタレーブアデーンへの行き方
アクセスはチャータータクシーがおススメ
ウドンタニ市内からタレーブアデーンへの行き方としておススメはタクシーのチャーターです。
タクシーは早朝からお昼頃まで約6時間チャーターして1,200バーツでした。
チャーターなので時間内であれば行きたいところに行ってくれるし、止まりたいところで止まってくれます。
なので、タクシー以外にもツアーやトゥクトゥク、レンタカー、レンタルバイクなどアクセス方法は色々ありますが、チャータータクシーはコスパが良いです。
ウドンタニ市内からタレーブアデーンへは車で40〜50分ほどの距離があります。
ウドンタニは気温が15度くらいまで下がることがあるので、日の出前の早朝にトゥクトゥクやバイクで1時間近く風を切るとけっこう寒いです…。
レンタルバイクだと1日200バーツくらいらしいので、とにかく安く行きたい!という場合には選択肢としてアリだと思います。
ボートチケットの料金は300〜500バーツ
タレーブアデーンに着いたらボートのチケットを買います。
ボートチケットの料金は最大2人まで乗れる小舟が1艘で300バーツ、最大6人まで乗れる大舟が1艘で500バーツでした。
1人で行った場合、相乗りをオッケーすれば小舟に150バーツで乗れるようです。
湖上には3つの絶景ポイントがあって、各ポイントで停泊しながら1時間ほどで巡ってくれます。
小舟と大舟の違いとしては、小舟の方が船のヘリから水面までの距離が近いので、睡蓮に近い位置から写真を撮ることができます!
それと、大舟はいかにも観光向けの船なのですが、小舟は木造で味わいがあるので被写体としても絵になるんですよね。
なので、小舟と大舟なら断然小舟に乗るのをおススメします!
また、ボート乗り場にはできるだけ早い時間に行った方が良いと思います。
実際に行った日には日曜日だったからか現地の観光客も沢山いて、ボートに乗るまで1時間近く待たされました…。
到着したのは7時ちょっと過ぎだったので、待ち時間なく乗るには6時台の到着を目指した方が良さそうです。
タレーブアデーンの見頃時期・時間
タレーブアデーンの見頃時期は12月~2月、見頃の時間帯は06:00~10:00頃です。
ベストシーズンと言われているのは1月で、実際に行ったのが1月19日だったのですが、本当に満開の咲き乱れる景色を見ることができました。
写真を撮るという意味でも、あまり陽が高く上がってしまうと睡蓮の花びらの質感が出にくくなるので、ボートの待ち時間解消の意味でも時間帯は早い方がおすすめです。
まとめ|タレーブアデーン(クンパワピー)はウドンタニの絶景
ウドンタニってどこ?という人も多いと思うのですが、タレーブアデーン(クンパワピー)はタイの絶景として間違いなくおススメできるスポット。
最近ではバンコクから約1時間半ほどのナコンパトムにある「Red Lotus Floating Market」も話題になっていますが、タレーブアデーンは本当に規模が大きいです!
バンコクから一足伸ばしてぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!?
TAKU
僕が新卒で創業100年の超安定企業に入社した時、スキルも才能もない自分の生きる道はサラリーマン一択。どこかそう諦めていました。
でも…そんな会社に縛られた鬱々とした日々で一生を終えるなんて絶対嫌だ!
そう思って副業で始めたブログで人生が変わりました。
そして今では生き方の選択肢が増え、毎日に旅するような自由を感じながら、人生を心から楽しむことができています。
では、僕がどうやってここまでたどり着いたのか...
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